
TROUBLE このようなお悩みはありませんか?
胃カメラ検査に関するお悩み・症状
- 胃のあたりが
キリキリと痛むことがある - 食後に胃が
もたれやすい - 胸やけが
続いてつらい - 酸っぱいものが
こみ上げてくるような
感じがある - 空腹時に
みぞおちの辺りが
痛くなる - 食欲がわかない
すぐ満腹になる - 吐き気を感じることが
増えた - のどの違和感や
つかえ感がある - 黒っぽい
便が出た - 家族に胃がんに
なった人がいる - 慢性的な貧血を
指摘された - 体重が急に
減ってきた - ピロリ菌の除菌後の
経過観察を勧められた
大腸カメラ検査に関するお悩み・症状
- 便に血が
混じっていることがある - お腹が張る
ガスが溜まりやすい - 慢性的な下痢が
続いている - 便秘と下痢を
繰り返している - 便が細くなったと
感じる - お腹の痛みが
慢性的に続いている - 家族に大腸がんに
なった人がいる - 市販薬を使っても
便通が改善しない - 健診で便潜血が
陽性だった - 最近、体重が
減ってきた - 以前に大腸ポリープを
指摘されたことがある - 40歳を過ぎてから
一度も検査を
受けたことがない - 血液検査で貧血が
あると言われた - トイレの回数が
増えてきた - 腸の病気が心配だけど、
検査に不安がある
ABOUT 胃カメラ検査・大腸カメラ検査とは?
胃カメラ検査とは?
大腸カメラ検査とは?
大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)は、肛門から内視鏡を挿入し、大腸の内部を直接観察する検査です。
直腸から盲腸まで、全ての大腸粘膜をくまなく確認できるため、わずかな異変も見逃さずに発見することが可能です。
異常が見つかった際には、その場でポリープを切除したり、病変の一部を採取して詳しく調べたりと、迅速な対応が行えます。
この検査によって、大腸がん・大腸ポリープ・炎症性腸疾患(IBD)などの早期発見と治療が可能となり、重症化の予防にもつながります。
REASON 内視鏡検査を受けるべき理由
非常な身近な病気
日本人の生涯におけるがん罹患率は男性で約63%、女性で約51%にものぼります。特に胃がんや大腸がんは男女ともに上位のがんであり、特に40歳以上の方は注意が必要です。
これらのがんは初期段階で自覚症状がほとんどないため、内視鏡検査による早期発見のために検査が欠かせません。
ピロリ菌を早期発見
国内の研究で、ピロリ菌に感染していると胃がんのリスクが高くなることがわかっています。
具体的には、ピロリ菌に感染している場合、85歳までに胃がんを発症するリスクが男性で約17%、女性は約8%にのぼると言われています。
胃カメラ検査では、このピロリ菌感染の有無をいち早く調べることが可能です。
50歳以上になると、5割近くの方が大腸ポリープを持つとされ、ケースによっては大腸がんの発生源となることが懸念されます。
そんなポリープを内視鏡で切除することができれば、大腸がんの発症リスクは約60~70%減少することが研究で示されています。
こうした予防的措置は、がんによる死亡リスクも大きく下げる効果が期待できます。
DISEASE よくある疾患と病気
胃カメラ検査で発見できる病気
胃がんは、胃の内側にできる悪性の腫瘍で、初期は自覚症状がほとんどありません。
そのため、症状が現れる頃には進行していることが多いというリスクがあります。
胃カメラ検査では、粘膜の異常を直接観察でき、早期がんの発見が可能です。
早期発見できれば内視鏡的切除などの負担が少ない治療も可能で、生存率も大幅に向上します。
胃ポリープは、胃の粘膜にできる隆起した良性の病変で、多くは症状がなく偶然発見されます。
しかし、種類によっては大きくなったり、稀に悪性化したりすることもあるため、定期的な内視鏡検査による観察が必要です。
大きさや形態によっては内視鏡的に切除する場合があり、その後の経過観察も欠かせません。
ヘリコバクター・ピロリ菌は胃の粘膜に感染し、慢性的な炎症を引き起こします。
ピロリ菌感染が続くと慢性胃炎や胃潰瘍の原因となり、さらに胃がん発症のリスクを高めることが知られています。
内視鏡検査で感染の有無を調べ、陽性の場合は除菌治療を行うことで病気の進行を防ぐことが可能です。
大腸カメラ検査で発見できる病気
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に慢性的な炎症が起こる自己免疫疾患で、腹痛や下痢、血便などの症状が特徴です。
原因は完全には解明されていませんが、内視鏡検査で粘膜の炎症範囲や程度を正確に把握し、診断を確定します。
早期発見により薬物療法を適切に行い、症状のコントロールや再発予防につなげることができます。
クローン病は消化管のあらゆる部位に炎症が起こる慢性の自己免疫疾患で、腹痛や持続的な下痢、体重減少など多様な症状が現れます。
大腸カメラで炎症の範囲や状態を直接確認し、病状に応じた内服薬や注射薬を使った治療で炎症の抑制と症状改善を目指します。
定期的な内視鏡検査は治療効果の判断にも欠かせません。
大腸がんは、大腸の粘膜から発生する悪性腫瘍で、初期にはほとんど症状がありません。
大腸カメラ検査で早期にポリープやがんを直接観察し、疑わしい部位は組織検査で確定診断します。
早期発見できれば内視鏡的切除などの低侵襲治療が可能となり、患者様の負担を軽減します。
FEATURE 重藤内科・外科の内視鏡検査が選ばれる理由

働く方も受けやすい!土曜日午後でも検査が可能
当院では、消化器専門医による胃カメラ・大腸カメラ検査を土曜日の午後も実施しています。
そのため、平日は仕事や学校でなかなか時間が取れない方でも、週末を利用して無理なく検査を受けていただけるでしょう。
体調が気になるけれど平日に休みが取れずに検査を先延ばしにしていた方にも安心の体制です。
早期発見・早期治療のためには、タイミングを逃さず検査を受けることが何より重要です。
当院ではライフスタイルに配慮した柔軟な検査スケジュールで、患者様の健康維持をしっかりサポートしますので、お気軽にご相談ください。

豊富な検査実績を持つ医師が検査を担当します!
当院の内視鏡検査は、豊富な実績を持つ医師が担当し、丁寧で正確な検査を行っています。
これまでに多くの症例を診てきた経験から、患者様の負担を軽減する工夫を随所に取り入れています。
不安や苦痛に配慮した姿勢はもちろん、他院ではあまり使われていない独自の方法も取り入れることで、痛みや違和感をできる限り抑えています。
過去に内視鏡検査で辛い思いをしたり、検査についてネガティブな印象を抱いていたりする方も、安心してお越しいただけたらと思います。

視覚的に分かりやすい説明を重視しています!
検査では多数の画像を撮影し、終了後には最初から順を追って一枚ずつ画面を見ながら説明しています。
ただ結果だけを伝えるのではなく、どのような流れで検査をしたのか視覚的に示すことで、患者様自身が内容をしっかり理解できるよう工夫をしました。
状態に応じた治療方針も、その場でわかりやすく提示しますので、不安を抱えたままになることはありません。

効きが早く、抜けも早い麻酔で身体への負担を軽減します!
当院では、効き始めが早く、検査後の回復もスムーズな麻酔を使用しています。
ぼんやりとした意識の中で検査が行われるため、緊張や苦痛を感じにくく、気付いたときには検査が終わっていたという患者様もいらっしゃいます。
さらに、麻酔が早く抜けることで、検査後の帰宅や日常生活への復帰もスムーズに行えます。
できるだけ身体に負担をかけず、安心して検査を受けられる体制を整えたいとの想いから、負担の少ない麻酔にこだわりました。
FLOW 内視鏡検査の流れ

01 検査前日
前日の食事は夜9時までに済ませてください。
それ以降は、透明な飲み物(水・お茶・スポーツドリンク・果肉のないジュース)に限り摂取が可能です。
水分量に特に制限はありませんので、脱水などにならないよう水分補給をしましょう。
寝る前に普段飲んでいる薬などがあれば、いつも通り服用して構いません。

02 検査当日
当日の朝は、食事を抜いた状態でお越しください。
ただし、水やお茶、スポーツドリンクは飲んでいただいて大丈夫です。
日頃から服用しているお薬がある方は、当日分は服用せずに持参してください。
医師の判断でその場で飲んでいただけることもあります。

03 来院後~検査
予約時間の10~15分前には受付を済ませていただきます。
まず、胃の中の泡を消す薬を飲み、その後、喉に麻酔を施します。
ご希望の方には、鎮静剤の注射も行っています。
検査自体は5~10分程度で終了しますが、患者様の状況によって時間は前後することもありますのでご了承ください。

04 検査後
検査後はリカバリースペースで休んでいただけます。
その後、撮影した画像を見ながら検査結果について詳しくご説明します。
内視鏡写真と結果用紙は、診察時にお渡しします。
なお、鎮静剤を使用した方は、当日の自動車やバイクの運転は避けてください。

01 検査前日
検査の前日は、消化に良い軽めの食事を心がけてください。
夕食は指定された時間までに済ませ、その後は水やお茶などの透明な飲み物のみ摂取可能です。
アルコールや脂っこいものは控え、腸内をきれいにする準備を始めましょう。

02 検査前の腸内洗浄
検査当日は、病院で指示された下剤を服用し腸内を洗浄します。
これにより大腸内がきれいにされ、正確な観察が可能となります。
下剤の服用中は、こまめに水分補給をし、脱水症状に注意してください。

03 来院・検査準備
お越しいただきましたら、まずは検査着に着替えます。
希望される方には鎮静剤を用いたリラックスした状態での検査も行っています。
医師とスタッフが丁寧にサポートし、安心して検査に臨める環境を整えていますので、不安なことはなんでもご相談ください。

04 検査実施
検査時間はおよそ15~30分程度で、内視鏡を挿入し大腸の内部を詳細に観察します。
必要に応じて組織検査やポリープ切除も同時に行う場合があります。
検査中は看護師も2.3名同席しますので、ご安心ください。

05 検査後
検査終了後は、鎮静剤の効果が切れるまでゆっくり休憩をとっていただきます。
なお、鎮静剤を使用した場合は、当日の運転は禁止です。
検査結果は画像を見ながら医師が説明し、今後の治療や生活上の注意点についても詳しくお話しします。
検査後の疑問や不安も気軽にご相談ください。
RESERVATION お問い合わせ
お電話、WEB予約、公式LINEより
お問い合わせください。
GREETING 院長挨拶

はじめまして。院長の重藤 宏太です。
私は消化器系の治療に力を入れており、特に内視鏡検査を通じた「がん」の早期発見に力を注ぎ、多くの患者様の診療に携わってまいりました。
内視鏡検査に関しては、辛い検査の経験がある方、不安を抱える方も多いと思います。
私は、そうした苦手意識をお持ちの方にこそ、ぜひ当院の検査を受けていただきたいと考えています。
そのためにも、痛みや不快感をできるだけ抑え、安心して検査を受けられるようこだわってきました。
また、「こんなことを聞いてもいいのかな」と感じるような疑問や不安も、どうぞ遠慮なくお話しください。
患者様一人ひとりの気持ちに寄り添い、わかりやすい説明と丁寧なケアをお約束します。

| 医院名 | 重藤内科・外科 |
|---|---|
| 院長名 | 重藤 宏太 |
| 診療科目 | 一般内科、消化器内科、呼吸器内科、生活習慣病、一般外科、整形外科、リハビリテーション科、自由診療、胃カメラ検査、ピロリ菌検査・除菌、大腸カメラ検査、大腸ポリープ切除、睡眠時無呼吸症候群、各種検査、健康診断・検診・予防接種 |
| 住所 |
〒836-0802
福岡県大牟田市日出町3丁目1-21 |
| 電話番号 | 0944-57-2211 |
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / |
| 14:30~18:00 | ★ | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / |
★…17:00までになる場合がございます。
※月曜は基本17:00までですが、17:00を過ぎた場合もお困りの際はお問い合わせください。
※最終受付時間に、間に合わない場合は電話でご連絡ください。






胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)は、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察し、炎症や潰瘍、ポリープ、がんなどの異常を調べる検査です。
当院では、鼻から挿入する経鼻内視鏡と、口から挿入する経口内視鏡の両方をご用意しており、患者様のご希望や体調に応じて、より負担の少ない方法を選択していただけます。
カメラを通して内部の様子をくまなく確認できるため、病気の早期発見・早期治療に非常に有効です。
胃の不調が続いている方や、検診で異常を指摘された方は、一度ご相談いただくことをおすすめします。